2018年11月03日

獣医師の緒方です

長らくともだ動物病院に勤めてまいりましたが、今年いっぱいをもちまして退職
することにしました。みなさまお世話になりました。

たくさんの人に支えられ、時に迷惑をかけながら勤めてきた8年間でした。浅学
菲才の身ながらもできるかぎり動物と飼い主の良好な生活のため、病気の治療等
を頑張ってきたつもりです。

今だに知識、技術、人間性、多くの点で至らぬ所があり、そのため反省点は山ほ
どあり、まだまだ院長にもご指導いただくべき所はたくさんありますが、これか
らは主に私個人で八代の方で、研鑚を重ねてまいることになります。

緒方は退職しますが、ともだ動物病院はこれまで以上に最善の治療をするように
こころがけることと思いますので、これからもともだ動物病院をご愛顧のほどよ
ろしくお願いします。


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posted by tokuchan at 18:24| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月24日

9月のパピーパーティー

更新遅くなりましたが
9月のパピーパーティーについて
ご紹介させていただきます!

今回はなんと8組の飼い主さん
ワンちゃんたちに参加してもらい
ました!

写真があまりないのが申し訳
ないですが、、

ゴールデンレトリバーの中村セラちゃん
コーギーの三原コウメちゃん
同じくコーギーの木下クロエちゃん
チワワの野口ナツちゃん
マルチーズとパピヨンMIXの塚本キナコちゃん
トイプーとマルチーズMIXの長谷川レオちゃん
フレンチブルドッグの下地ハナコちゃん
パピヨンの藤田ヒメちゃん


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大型犬から小型犬まで性格もそれぞれ
違っていて終始賑やかで充実した時間に
なったのではないかなと思います!
2ヶ月に1回のペースで行ってますので
新しく家族を迎えられた方初めての方も
是非参加してみてください(^^)

by.看護師 吉田

posted by tokuchan at 10:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月14日

巨大結腸症



巨大結腸症とは、結腸が著しく膨満し(図1)、運動能が低下して便秘等の症状を呈する疾患です。骨盤が狭かったり、腫瘍ができたりすることでウンコが出にくくなると、ウンコが過剰に溜まり、結腸が伸びきって巨大結腸症となるほか、原因不明で起こることもあります。


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図1:正常と巨大結腸症の結腸

症状としては、便秘、抑うつ、食欲不振、嘔吐などがあります。
食事や薬剤などによる内科的な治療で維持できない場合には、大きくなった結腸を摘出する手術を行います。


今回手術を行った症例についてご紹介します。

種類:日本猫
年齢:1歳
性別:去勢雄

この猫は保護された子猫の頃から便秘がありました。明らかな原因も見つからない為、可溶性繊維を多く含む食事や緩下剤、消化管運動調節薬などを用いた内科的治療で経過を見ていましたが、重度な便秘が改善されなかったため手術が行われました(図2)。


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図2:開腹するとすぐに膨満した結腸が認められました。この後、結腸の大部分を切除しました。

巨大結腸症を手術した後には軟便となることがありますが、予後は一般的に良好とされています。この猫も今のところ軟便ですが、順調に排便できているとのことでした。今後も慎重に経過を見守っていきます。


by.獣医師 本田

posted by tokuchan at 19:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする