耳の中の毛が生える犬種と生えない犬種、
耳が垂れてるか立っているかなどで
耳の中の環境も変わってきます。
特に耳が垂れて毛が生えている犬種は
風通しが悪いので汚れやすかったり、炎症がおきたりしやすいので注意してチェックしています。
※犬種的にはシーズーやA.コッカー、T.プードル、マルチーズなど
※シーズー、コッカーは脂漏症になりやすいので耳のトラブルも出やすい傾向があります。
正常な耳と少し炎症がある耳の違いはこんな感じです☆
ご自宅でお手入れされる方もいらっしゃるのですが、無理に綿棒などで掃除をしてしまうと汚れを奥に押し込んでしまったり、炎症がおきたりするので、
タオルなどをぬるま湯で濡らしてしっかり絞り、耳の表面や見える範囲をやさしく拭いてあげる程度で大丈夫です。
毛が生えてくると掃除しにくくなるので定期的にトリミングに出していただくといいかなと思います(^-^)
うちの子はそんなに耳の中の毛は生えない方なんですが、
片耳だけでこのくらい抜けました!Σ( ̄□ ̄;)
臭いや汚れ、痒がってよく掻くなど気になることがあれば、ご相談ください☆
※耳の診察はシャンプー前にした方がいいので、事前にスタッフにお伝えください<(_ _*)>
by.トリマー 高宗
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