2013年06月23日

供血犬について


供血犬とは血を分けてくれる犬のことです。
犬や猫でも輸血をしなければいけない状況があります。
人とは違って献血ルームなどないため、ほとんどの動物病院では、供血犬や供血猫を病院で飼育していたり、患者さんの同居動物からわけてもらったり、他の患者さんから募集をしたり、、、というのが現状です。

だいたい1~6才くらいで犬では10kg、猫では4kg以上が好ましいです。

うちの病院でも供血犬がいます。

そよくんと


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吉四三くんです。


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この子達の血液で救われたワンちゃんがたくさんいます。
普段は何もしないで遊んでるだけなんですが影の働き者なんです。

この子達の血液を使って血清点眼(角膜潰瘍で使用します)を作ることもあります。

他にも塘田家のしげちゃんがたくさんの猫ちゃんを救ってくれました。

ただ、体も小さく、血液をもらうにはどうしても限度があります。
動物でも献血ルームができれば・・・

熊本県は以前は20年以上献血率が全国1位だったそうです。
すごい県民性です。
私も最近献血ルームから遠ざかってしまっていたので、また近いうちに行こうと思います。


by. 獣医師 坂本 知亜希
posted by tokuchan at 21:15| Comment(0) | 医療日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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