2013年04月28日

誤飲

当院では、何故だか。最近誤飲で来院される、ワンちゃん、ネコちゃんが多発しています(^^ゞ)
以前も大きなぬいぐるみを飲み込んでしまった..。というエピソードをご紹介しましたが、今回も珍しい事がありました。
先日「1週間前から何かひっかかったような咳をする」という生後8ヶ月の日本スピッツちゃんが来院しました。


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飼い主さんは何か食べたのでは?と心配されてましたが、食欲もあり、食べても吐かないと言う事でした。ひとまずレントゲン検査で確認してみる事になりました。


咳という症状でよく見かける気管がつぶれてしまう事で咳が出る気管虚脱でもあるのかなっと思っていたのですが...。

レントゲン画像をみてビックリ!!レントゲン画像では気管は黒い管のように写るのが普通ですが、その中に白い丸いものが....。


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咳の原因がこれだと解り、除去することになりました。

ただ食道であれば内視鏡検査をすれば取る事も可能ですが、気管のため何か管を入れて取るともなると、呼吸が出来なくなってしまうため大変危険な状態になります。
病院に緊張が走りました。


麻酔をかけ口を大きく開け確認すると幸い器具を使って取れる範囲にあったため、スムーズに取る事が出来ました。

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正体はボタンでした。


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その後咳も落ち着き、昨日は去勢手術に来院されました。

ほんと元気になってよかったです。


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by.動物看護士 坂本
posted by tokuchan at 19:57| Comment(0) | 動物看護士(スタッフ)の日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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