2010年11月27日

健康管理について(新生子)

動物の健康管理における飼い主の責任は重大です。病気は動物病院で治療しますが、病気を見つけるのは飼い主です。また一部の治療は飼い主が家で行う事もあります。病気を見つけ出すためにも、治療するためにも、飼い主は動物の体の何処でも触られるようになっていないといけません。。そのためには動物との信頼関係を築いていかなければなりませんし、しつけも必要です。

今回は新生子の健康管理について書きます。

この時期のイヌ・ネコは、1日の9割の時間を眠って過ごします。睡眠は体の成長にとって重要なので、眠っている子は起こさないようにしましょう。

食事は母乳が好ましいですが、母親がいなかったり・母乳が出ないような場合は、イヌはイヌ用、ネコはネコ用のミルクを与えて4~8時間は絶食させないよう。
排泄は自力では出来ません。通常は母親がお尻や腹部をなめて排泄を補助します。
それが出来ない場合は、人間が下腹部をマッサージしたり肛門付近をティッシュで軽く圧迫して補助します。

体温調節もできないため、母親の体に接していないと低体温となって命にかかわります。

母親と長時間(20分以上)離すときは湯たんぽなどで保温しましょう。ただし保温器による低温やけどや熱中症にも注意して下さい。

最後に子供の体が汚れた場合は、洗ってもかまいませんが、シャンプーのにおいによって母親が子育てしなくなることもあります。お湯洗いだけにしてシャンプーは使わない方が良いでしょう。

by.獣医師 緒方 玲


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↑画像が無かったので先週土曜日に生まれたさんご君です。
(tokuchanのお友達のところの子です。初めての出産で飼い主は、舞い上がりともだ動物病院で無事に生まれました。)
↓おまけですでtokuchanちの未稀ちゃん菜緒君です。
おっぱい飲めなかったので人工ほ乳で育てたのでさんご君に比べると成長がすごく遅かったです。)
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posted by tokuchan at 10:16| Comment(0) | Dr.緒方の「お答えします」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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