元々の性格等で少し異なりますが、人間と同じで犬も幼児期にどんな育て方をされたかで、その性格が左右されてきます。
散歩に出ると他の犬を怖がったり、威嚇したり....。宅配便の人や来客に吠えかかったり、噛みついたり...。と言った問題行動に発展させないことが大切です。
この時期に家に閉じ込めておくと、何も知らずに育ち臆病な子になってしまいます。そうならないためにも、出来るだけ早い時期から様々な犬や老若男女とわずたくさんの人間と接する機会を作り、社会に慣らす事がとても大切です。
車や電車、掃除機などの電化製品に慣らす事も大切です。
この時期に怖い人、物、音の印象をつかせないためにも、少しずつ少しずつ色々な経験を積ませることがポイントです。
実は私も最近柴犬を飼い始めました。
話によると柴犬は他の犬に比べて社会化期が終わるのが早いそうです。
晴れて家族として迎えた初日から気の強い子だったので今後が心配です。
しかし今丁度社会化期の真っ最中なので出来る限り病院に連れてきてスタッフに抱っこしてもらったりしながら、学ばせています。
今回は写真がなかったので次回にでもブログに写真を載せたいと思います。と言うわけで、寒がりチップの部屋着を載せちゃいます。
by.動物看護士 坂本 佳保理
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