2014年07月13日

梅雨ですね!!

梅雨の季節を迎え、ぐずついたお天気が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
夜は雷雨が激しかったり、台風の接近だったりで、おうちのわんちゃん猫ちゃん達は大丈夫だったでしょうか。
最近はわんちゃん達が雷に怖がって震えていたり、そわそわしたり、吠えたり、、、という話をよく耳にします。うちのコも落ち着き無くヒュンヒュンないていました。
先日患者さんから、わんちゃんが雷に驚いて脱走し、無事保護されてお家に戻ってきたという話を聞きました。
パニックになって飛び出して行き、事故に遭ってしまうこともあります。出来るだけ室内や、飼い主さんが見える安心できる場所などに避難させてあげてください。
お家に入れられない場合は、安心できる犬小屋や、リードが切れたり首輪が抜けたりしないよう注意してあげて、万が一脱走したときのために迷子札もつけてあげていた方がいいかもしれません。
これからは花火の季節になったりもするので、雷と同様、わんちゃん達にとってはストレスがかかることもあるかと思います。
出来るだけ落ち着いて過ごせるよう心がけてあげてくださいね。


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by.動物看護士 中村
posted by tokuchan at 21:52| Comment(0) | 動物看護士(スタッフ)の日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

怖い感染症

こんにちは。
今日は猫ちゃんの怖い感染症、猫パルボウイルス感染症についてお話します。
猫パルボウイルス感染症は別名『汎白血球減少症』とも呼ばれ、感染すると激しい嘔吐、下痢、そしてその名の通り白血球(免疫細胞)の減少を引き起こします。
その症状は激烈で、衰弱死することが非常に多い病気です。
治療としても、特段有効な治療法はなく、対症療法として点滴、抗生剤、吐き気止めを使って、あとは本人の体力勝負、というような感じです。
タミフルなど抗ウイルス薬なども使われたりするようですが、その有効性にはまだ議論があるところです。

とっても怖い病気ですが、幸いなことにワクチンがある病気でもあります。
ワクチンを打ってしっかり予防をしておくと、万が一感染・発症してもそこまで重篤にならずに済みます。

犬にもパルボウイルス感染症というものがありますが、こちらはワクチンが普及しているおかげか、ほとんど見なくなりました。
しかし、猫のパルボウイルス感染症はまだうちの病院でも年に数件は診る病気です。
しっかりとワクチンをして、愛猫ちゃんを守ってあげてくださいね。

ちなみに、犬のパルボウイルスと猫のパルボウイルスはまた別物なので、犬のパルボが猫に感染したり、またはその逆が起こったりということはありません。

写真は実家の犬、瑠々(ルル)です。
サマーカットになって、ゴキゲンな様子です(^^)


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by.獣医師 近藤
posted by tokuchan at 21:49| Comment(0) | 医療日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

円君の日記No.167

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by.たかど円にゃ~ん𕾑𕾒𕾓𕾔揺れるハート
posted by tokuchan at 23:05| Comment(0) | 手紙&画像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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