2013年06月29日

円君の日記No.115

11501.jpg

11502.jpg

11503.jpg

11504.jpg

11505.jpg


by.たかど円にゃ~ん𕾑𕾒𕾓𕾔黒ハート
posted by tokuchan at 18:25| Comment(0) | 手紙&画像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月28日

獣医師の緒方です

暑くなってきています。犬は暑さによる熱中症が心配です。
日中は涼しく、クーラーなどを必要ならばしておいたほうが良いかもしれません。

信じられないことに思われるかもしれませんが、皮膚や皮下にウジがわくことがあります。
外で飼っていて寝たきりの子、怪我をして放置している子、毛玉がかなりひどくほったからかしの子は気をつけてください。

毛は短くし、清潔に保つことがとても重要です。
一日一回は体全体をチェックするのが良いでしょう。

もし、万が一ウジが湧いたなら早く病院に連れてきてください。
家で十分な治療ができるものではないですし、しっかりと治療する必要があります。
入院が必要なことも多いです。
そもそもウジがわくというのは体の状態が悪いことが背景にあり、その結果であることが多いからです。命に関わるほど一般状態が悪いことも多いです。


もしかしたら相談しにくかったり、戸惑うかもしれませんが、家で経過を見ていたりせずに、早く病院に連れてきてください。


2013062801.jpg



写真は内容とは関係ありません


by.獣医師 緒方
posted by tokuchan at 09:32| Comment(0) | 動物看護士(スタッフ)の日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

供血犬について


供血犬とは血を分けてくれる犬のことです。
犬や猫でも輸血をしなければいけない状況があります。
人とは違って献血ルームなどないため、ほとんどの動物病院では、供血犬や供血猫を病院で飼育していたり、患者さんの同居動物からわけてもらったり、他の患者さんから募集をしたり、、、というのが現状です。

だいたい1~6才くらいで犬では10kg、猫では4kg以上が好ましいです。

うちの病院でも供血犬がいます。

そよくんと


IMG_1596.jpg




吉四三くんです。


IMG_1593.jpg



この子達の血液で救われたワンちゃんがたくさんいます。
普段は何もしないで遊んでるだけなんですが影の働き者なんです。

この子達の血液を使って血清点眼(角膜潰瘍で使用します)を作ることもあります。

他にも塘田家のしげちゃんがたくさんの猫ちゃんを救ってくれました。

ただ、体も小さく、血液をもらうにはどうしても限度があります。
動物でも献血ルームができれば・・・

熊本県は以前は20年以上献血率が全国1位だったそうです。
すごい県民性です。
私も最近献血ルームから遠ざかってしまっていたので、また近いうちに行こうと思います。


by. 獣医師 坂本 知亜希
posted by tokuchan at 21:15| Comment(0) | 医療日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。