2012年06月30日

猫ちゃん達のその後

以前このブログで紹介した
子猫たちですが


無事それぞれの子が
とても良い飼い主さんのところに貰われていきましたわーい(嬉しい顔)
その中で2匹で貰われていった子達をを紹介します黒ハート
その方は以前猫ちゃんを飼われていたのですがその子が亡くなってしまい
ずっと次の子を飼いたいと考えていらしゃったそうです𕾓
そんな時にうちの病院に子猫がいることを知り来てくださいました𕾔

4匹いた中から男の子を2匹家族として迎え入れてくださいました

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お家に帰ってからは
2匹とも飼い主さんの後ろをついて回っていたらしいです

名前は以前の子が『ミーちゃん』だったのでアイマイミーで『アイちゃん』と『マイちゃん』に決まったそうでするんるん愛情たっぷりの名前をつけて貰えて安心です黒ハート
今でも2匹は仲良く遊んでいるみたいです𕾓楽しく幸せに暮らしているみたいでスタッフ一同とても安心していますわーい(嬉しい顔)

by.動物看護士 花田
posted by tokuchan at 17:29| Comment(0) | 動物看護士(スタッフ)の日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の皮膚のしこり、できものについて①

今回まで主に皮膚腫瘍について書いてきました。それは、みなさんが見たり触ったりして、直にわかるので、少し知識があると早期発見、診断につながると考えるからです。


今回はいつもと少し違って、腫瘍も含めての「しこり」「できもの」についての考え方を書きます。

まず、しこりは原因で大きく3つに分けて考えます。
1、 腫瘍
2、 炎症
3、 その他

この3つのどれかに分けて考えます。見た目だけである程度わかることもありますが、ほとんどは針を挿して細胞を見たりする検査をしないとわからないことが多いですし、悪くなさそうに見えても念のためそうした検査を方が良いことも多いです。



一概には言えないですが、それぞれについて
3、その他 が原因のできものは、しこりの中に脂質や汗・唾液等液体や角質などの分泌物が溜まってできていることが多いです。中身を抜いてしまってもしばらくすると溜まることが多いですが、悪いできものではないことが多く、定期的に抜くことで良いことが多いです。

2、炎症 が原因のできものは熱く腫れていたり、痛がることも多いです。膿がたまっていることもしばしばです。咬まれたり、何かが刺さったり、刺された、最近ワクチンをその場所に打った等が多いです。

1、腫瘍 は腫瘍により見た目も挙動もさまざまです。長くなるので、詳しい内容は次回にさせてください。見た目は、ただのつぶれた水疱様のもの、小さいカリフラワー様のもの、赤い小さい小梅様のものなどなど。これまで扁平上皮癌、肥満細胞腫、乳腺腫、肛門周囲腺腫について書いているので、参考にしてみてください。
重要なのは悪性の腫瘍か良性の腫瘍かということですが、針を挿すだけではなく、麻酔をかけて一部組織を採取する検査を必要とすることもしばしばです。ちなみによく勘違いをされるのですが、良性と悪性の違いは転移や浸潤をするかどうかです。どちらも大きくはなります。その場所に留まらず、肺などに転移する可能性がある、もしくは骨の中にまでどんどん入っていくような腫瘍が悪性の腫瘍ということになります。命にかかわるためそういったものをできるだけ早期発見できる手助けになるよう努めています。

by.獣医師 緒方
posted by tokuchan at 17:25| Comment(0) | 動物看護士(スタッフ)の日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月25日

「猫の甲状腺機能亢進症」

 最近、具合が悪くなって来院する猫ちゃんの中に、甲状腺の病気を患ってきた子達が数例続きましたので、今日は猫ちゃんの甲状腺機能亢進症について書いていきたいと思います。

 甲状腺とは首筋に左右ひとつずつあるホルモンを分泌する小さな器官です。甲状腺ホルモンは、主に代謝をつかさどっていますので、甲状腺ホルモンが不足すると何となく元気がなくて寝てばかり、活動的でなくなるといわれています。逆に甲状腺ホルモンが多く出過ぎると、活動的になってきます。

 犬は圧倒的に甲状腺機能低下症が多く、猫には甲状腺機能亢進症が多いといわれています。

 猫の甲状腺機能亢進症は8歳を超える子に多く見られます。落ち着きがなくなり、食べているのに痩せてくる、目がぎらぎらして中には攻撃的になる子もいます。
 よく吐いたり、下痢をしたり、多飲多尿になるなどの症状を示すこともあります。

 診断は血液検査でホルモンを測ることで診断します。
治療は外科手術で甲状腺を摘出するか、内服薬でホルモンをコントロールする方法が一般的でしたが、最近は食事のみで甲状腺機能亢進症をコントロールできる商品も出てきました。

7、8歳以上の猫ちゃんで、何となく体調がすぐれないなーということがありましたら、一度甲状腺の検査もしてみることをお薦めします。


甲状腺の病気といえば、福島第一原発の事故以後、東北や関東でも小児の甲状腺疾患が増えているようです。全く報道されないので皆さんはご存じないかも知れませんが、事故以前よりも優位に患者数が増えているのが現実です。しかし、それに対しては国も東京電力も責任を取るどころか、マスコミも巻き込み、なかったことのようにしているようです。

そんな中、福島の事故もまだ収束していないのに、国は大飯原発の再稼動を決定しました。あれだけの事故を起こしておきながら、人の健康や命よりも、経済や便利さを優先するやり方に私は納得できません。原発が動かなければ電気は足りないといいますが、本当なのでしょうか?

現在、毎週金曜日に東京の首相官邸前で原発の再稼動反対を唱えるデモがおこなわれており、先週は4万人もの人が集まって再稼動反対の声が上がりました。しかし、新聞でもそのことはなぜかニュースにならず、テレビでもほとんど放送されませんでした。

一箇所にそれだけの数の人が集まって声を挙げるって大ニュースだと思うのですが・・・。どうして報道しないのか?皆さんはなぜだと思いますか?新聞やテレビが言ってることをそのまま信じるって危険ですね。


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by.獣医師 横山輝智香
posted by tokuchan at 10:49| Comment(0) | 動物看護士(スタッフ)の日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする