2010年10月30日

不妊手術について

不妊手術を行うのに適切な年齢について統一された見解はありません。
しかし不妊を目的とした手術は生後数ヶ月から受けられますが、一般的には生成塾前(生後5ヶ月~6ヶ月)が理想的であるとされています。

メリット  
  ・望まれない妊娠を裂けることが出来ます。
    この結果不要な犬や猫として行政機関へ持ち込みが減ることに繋がります。
  ・乳腺腫瘍。子宮蓄膿症、腔過形成や 腔脱(犬)、偽妊娠(犬)など性ホルモン関連の病気の予防になります。

犬の乳腺腫瘍は約50%が悪性ですが、不妊手術の実施時期による予防効果として、初開発情期前が99.5% 1回発情後が92% 2回発情後74% 2.5歳以降はほとんど効果がないとされています。

猫の乳腺腫瘍は、約90%が悪性で不妊手術による予防効果は6ヶ月齢までが91% 7~12ヶ月齢が86% 13~24ヶ月齢が11%、24ヶ月以降はほとんど効果がないとされています。

  ・行動面からみた不妊手術のメリットとして発情時の出血の煩わしさからの解放と発情期周辺の気分の不安定の解消、偽妊娠による乳腺の腫張と乳汁分泌や乳腺炎の解消、猫では激しい鳴き声やすりつき動作の解消などがあげられます。

デメリット
  ・犬では尿失禁、犬猫とも体重の増加傾向があげられますが、適切なフードと量を与えることで解消出来ます。また手術を行うには全身麻酔が必要になりますので、リスクが全くないわけではありませんが、健康状態を確認してから手術に臨むため、それほどの問題はないと思われますが、短頭種、若齢動物や老齢動物では、リスクが高くなります。また縫合糸によるアリルギー反応もミニチュア・ダックスフンドを中心としていくつかの報告が有ります。


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by.獣医師 緒方
posted by tokuchan at 12:34| Comment(0) | Dr.緒方の「お答えします」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の社会化期

子犬の社会化期ってご存知ですか?!
元々の性格等で少し異なりますが、人間と同じで犬も幼児期にどんな育て方をされたかで、その性格が左右されてきます。

散歩に出ると他の犬を怖がったり、威嚇したり....。宅配便の人や来客に吠えかかったり、噛みついたり...。と言った問題行動に発展させないことが大切です。

この時期に家に閉じ込めておくと、何も知らずに育ち臆病な子になってしまいます。そうならないためにも、出来るだけ早い時期から様々な犬や老若男女とわずたくさんの人間と接する機会を作り、社会に慣らす事がとても大切です。

車や電車、掃除機などの電化製品に慣らす事も大切です。

この時期に怖い人、物、音の印象をつかせないためにも、少しずつ少しずつ色々な経験を積ませることがポイントです。

実は私も最近柴犬を飼い始めました。
話によると柴犬は他の犬に比べて社会化期が終わるのが早いそうです。

晴れて家族として迎えた初日から気の強い子だったので今後が心配です。

しかし今丁度社会化期の真っ最中なので出来る限り病院に連れてきてスタッフに抱っこしてもらったりしながら、学ばせています。

今回は写真がなかったので次回にでもブログに写真を載せたいと思います。と言うわけで、寒がりチップの部屋着を載せちゃいます。

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by.動物看護士 坂本 佳保理
posted by tokuchan at 10:46| Comment(0) | 動物看護士(スタッフ)の日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高齢化

今週は管理人のtokuchanの宝物未稀ちゃんのお話です。

未稀ちゃんは2000/08/14生まれ10歳になりました。
生まれながらにして口蓋裂と言って口の上顎に鼻腔に繋がる大きな穴が開いていました。
口蓋裂だと解ったとき絶対に10年は生きて欲しいって切望しました。
いざ10歳になりましたがtokuchan的にはまだまだ一緒にいて欲しいです。
可愛くて可愛くてどうにも出来ないほどいとおしい未稀ちゃんです。
性格的には勝ち気!!ちっこい体でいつも頑張って来ました。

10月17日日曜日の夕方のことあれ????????最初何してんの?????って
急に未稀ちゃんの体が変に??????
真っ直ぐ歩くことが出来ません。直立歩行でもしたいのか頭を後ろに後ろにそらして転びます。ちょっとした刺激で飛び跳ねます。ただでさえ大きなお目々がぎゅっと見開いて閉じません。日曜日なので様子を見て明日病院に行こうと思いました。一晩中目を開いたまま....。
月曜日朝1番で動物病院に..。この時点で私の頭はパニック状態で...。
院長先生に状態を説明して先生に診察して貰い血液検査
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白血球値が高くて今まで引っかかったことなかったのに肝臓の数値も上がっていました。
その後エコーして貰って心臓に異変が...。8月にエコーして頂いたときはどうもなかったのに......。
私の頭はぐちゃぐちゃで説明されていてもわけわかんない???????
ただ今まで心臓だけは丈夫だと信じてきたので急に悪くなるなんてことあるの??????って未稀ちゃんは私の宝物なのにっていい年して何言ってるのやら....(__;)
点滴と注射をして頂きました。
20日血圧を測って頂きました。何と上が200を超していたのです。
以前ブログで血圧計が導入されたことは覚えがありましたが、ワン子の血圧が上がるなんて全然予想もしていなくて.....。
点滴して頂きお薬も頂いて帰りました。
22日具合悪くなってから初めて自分でお水を飲んでくれてこれは調子よくなってるって思ったのですが前日少し下がっていた血圧がまた上がっていてがっくり..。
でも少しずつ歩き方が良くなって来て頭もあまり後ろにそらないようになってきました。
フードもドライフードを食べる様になってくれました。
昨日の上の血圧は180位でまだ高めです。スロースローな動きですがちゃんと歩けるようになっています。
お薬飲んで日々チェックして何か気になったら動物病院に走ろうと思います。
まだまだ未稀ちゃんは私と一緒にいてくれると思います。しかし高齢化してくると急に何かが起こる確率は高くなるのだとつくづく思います。

我が家は12歳の未稀ちゃん菜緒君のママ(菜々ちゃん)・未稀ちゃん菜緒君10歳
セーラちゃん6歳テディくん2歳と5ワンがいます。
少しずつみんな高齢化してきました。菜々ちゃん親子は特に要注意の年齢になっています。用心しなくてはと思います。

昨日坂本さんに高齢動物のウェルネスって言うプリントを頂きました。
その中に家庭でのチェックポイントがあり

★太ってきた
★痩せてきた
★異常に食欲がある
★食欲が無くなった
★みずをよく飲む
★時々嘔吐がある
★おしっこの量が多い
★排便に時間がかかる
★排泄の失敗をするようになった
★咳をする歩き方が少しおかしい
★階段を上がらなくなった
★毛並みが悪くなった
★目や耳が少し弱くなった


等があげられていました。
その他にもちょっとでも今までと違う行動など気にかかることがある場合は動物病院で相談するのが良いのではないでしょうか...。
少しでも長い時間を快適に過ごせるように。

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↑宝物の未稀ちゃんです。お目々つぶって寝てくれると一安心です。


↓おまけの菜々ちゃん来年は卯年なのでウサギさんの帽子作製してみました。
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↑後ろに写っている段ボールや生地その他諸々の散らかっているのは見なかったことにしてください。


なんだかすごく長くなってしまってごめんなさいm(__)m

by.tokuchan
posted by tokuchan at 10:31| Comment(0) | tokuchan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする